ネオソウル系ギターに挑戦しよう!

最近SNSなどで流行っているネオソウル系ギター。

 

今までのギターの演奏にはなかったような細かなフレーズやおしゃれなコード・・・。

 

いったいどうやって弾いてるの?

 

そういった疑問を多く聞くようになりました。

 

実はそんなに難しい事をしているわけではなく、ジャズの基本やデヴィット・T・ウォーカーなどが昔からやっていたソウル系のフレージングが基本になっています。ただ、現在発展中のスタイルであり、ソロギターの右手の技術なども取り入れられて発展していっているので、今までのギターのジャンルを横断するような知識や技術が必要になってきています。

 

この新しいネオソウルというスタイルも、レッスンではただのコピーに終わらず、内容をしっかり把握しながら、とっさに自由にフレーズが出せる、自分でネオソウル系のギターアレンジができる!というところを目標を置いて練習していきます。

 

難しそうに思うかもしれませんが、初心者の方にも順を追ってわかりやすくレッスンしていきますので、ネオソウル系のギター演奏がしっかりわかるようになります。

ジャジーなコードとペンタの使い方


テンションコードや展開、省略系のコード、オープンハイコードなどのおしゃれコードと、ロックとはまた違ったペンタトニックスケールの使い方、それらをコード進行にそって使っていく考え方を学びましょう。

3rd,6th,4thビルドのダブルストップ


ソウル系定番のダブルストップの使い方を覚えましょう。ペンタトニックやコードトーンをどのように把握すれば曲にあったフレージングができるかを学びましょう。

新しい右手の技術で幅を広げよう。


ピックと指を併用するハイブリットピッキングを中心に、ソロギタリストが広めてきた弦を叩いてパーカッシブな音を出す方法やクイックアルペジオなど、右手の技術を知りましょう。今だ発展中のスタイルなので、これからも新しい弾き方が増えてくるかもしれません。



先にも書きましたが、ネオソウル系のギターはまだまだ発展途中であり、また色々なバックボーンを持つギタリスト達が、自分の持つ技術を取り入れながら演奏の幅を広げています。

 

まずは基本となるスキル、音の使い方を学びながら、自由にネオソウル系フレーズが弾けるように学んでいきましょう。自分でコード進行のみを見ながらアレンジして弾けるようになってくると、一気に楽しくなってきますよ。

 

特にジャズ的な知識に関しては、まだまだしっかりとした体系の中でトータルに教える、というところが進んでいないようにも感じます。当教室では、ジャズ教育の方法などに則った、システム全体の理解を含めたレッスンを行っています。